統一感のある空間をつくるには?組み合わせ実例とポイント紹介

フローリングの“仕上がりの美しさ”は、どこで差がつくかご存じですか?
せっかく満足のいくフローリングを選んだのに、框や巾木の色や質感が合わず仕上がりに違和感が出てしまうというのは、設計・施工の現場ではよくある悩みのひとつです。フローリング選びはもちろん大切ですが、意外と見落とされがちなのが、見切りや框、巾木など造作材との”色合わせ”や”納まり”の精度です。
✔️床と框で色味やツヤ感が違い、統一感がない。
✔️巾木だけ浮いて見えてしまい、空間全体がちぐはくな印象に。
✔️床材と造作材で他社製品を組み合わせたら、質感が合わず違和感がでた。
そんな時におすすめなのが、大建工業の”シリーズで揃えられる”建材。床材から框・巾木・見切りまでトータルにコーディネートできるから、仕上がりに統一感が出て、お客様に喜ばれる空間がつくれます。
今回は、現場でも人気の高い”失敗しない組み合わせ”を中心に色合わせのポイントなどご紹介します。
💡設計・施工のプロから選ばれている、人気の組み合わせ実例3選
01.ナチュラルカラーで明るく清潔感のある空間に

■おすすめの組み合わせ
■おすすめ用途:戸建て・集合住宅・医療/福祉施設など
■ポイント:白系クロスや淡い建具と組み合わせやすく、北欧風やナチュラルモダンな内装にぴったり。特に巾木まで同色に揃えることで、壁と床の”つなぎ目”がすっきり仕上がります。
02.ホワイト・グレージュカラーで今どきのデザイン空間に

■おすすめの組み合わせ
■おすすめ用途:戸建て・集合住宅、カフェ、美容室、店舗設計など
■ポイント:設計士や施主からの人気が高いホワイト・グレージュ系カラー。壁紙や家具の色を邪魔せず、今どきのおしゃれな空間に仕上がります。
03.ダークカラーで重厚感ある落ち着いた空間に

■おすすめの組み合わせ
■おすすめ用途:高級マンション、ホテル、役員室、和モダン空間など
■ポイント:ホテルライクな落ち着いた空間に人気の組み合わせ。框や巾木も同シリーズで揃えることで、濃色でも”のっぺりしない”上質な仕上がりに。
✍️色合わせで失敗しないための選定ポイント
1.「主役の色」を決めてから逆算する
まず、空間の主役(床材・建具・家具)を決めましょう。主役が床材であれば、床色を軸に框や巾木を合わせるのが鉄則です。
2.素材違いによる“光沢差”にも注意
同じ色でも、「艶あり」「艶消し」で印象が大きく変わります。大建工業では、同質・同仕上げの商品展開があるため、シリーズで揃えるのが確実です。
3.他社製建具・収納と色合わせするならサンプル必須
南海プライウッドや永大産業など他社製品と組み合わせる場合は、実物サンプルでの色確認が重要です。グレージュ系やホワイトオーク系は特に各社で色味に差があるため注意が必要です。
まとめ:トータルで揃えるなら「シリーズで選ぶ」が正解
色合わせや納まりの美しさは、設計・施工の満足度を左右する大事なポイントです。
大建工業の製品なら、床材と框・巾木・見切りまで同一シリーズで揃うため、施工現場でも「安心して使える」と好評です。細部までこだわり、納得のいく空間をつくりあげましょう。